ぜったい行きたいインド料理店 今年こそ行くぞ~!カーン・ケバブ・ビリヤニ
土曜日、8歳ガール のピアノ発表会を聴きに、夫と都内まで出かける。
前日、大好きな花屋さんに頼んでおいた小さなブーケを取りに行く。
ワンピースの写真を見せて、それに合うようにアレンジしてもらったブーケです。
さすが、Le popolus (ル・ポポラス)さん。
演奏のあとで手渡しました。「ばあば ありがとうございます」
「ミスタッチもなく、止まることもなく、堂々と曲のイメージも伝えられた演奏だったね、素晴らしかったよ」とブーケを渡しました。
彼女もこのブーケ気に入ったみたいで、ばあばも嬉しいわ。
いっしょにランチ行く?ばあばたちはインド料理食べに行くけど どうする?
「うん、いっしょに行きたい!」というので、5人で歩いて銀座博品館へ Go~ 🚶♂️
エレベーターで6Fへ。
お店の雰囲気も 良さげ さすが銀座ざます。
ビリヤニといえばここ!カーン・ケバブ・ビリヤニといわれるほどの名店。
「カーンさんのケバブとビリヤニ」という店名ですしね。
行こう行こうと思ううちにコロナ禍もありで、しかも一人で来るには食べきれないだろうという予測もあり、今日やっと来れたってわけです。
(姉妹店のハリマ・ケバブ・ビリヤニ@上野は訪問済み)
https://gingamom2015-11-scenicphoto.cookpad-blog.jp/articles/336093
そして 稲田俊輔さんのこの記事を読んだらそりゃね 是が非でも来ようと思うッてぇもんだ。
次女ファミリーとは離れた席。
夫と私は汐留方面を望む窓際の席。
オーダーする前に サラダとスープ(ラッサム)が供されました。
絹豆腐が一切れトッピングされた野菜サラダには人参ドレッシング、レタスパリパリでおいしいな。
スープを飲んで二人して「これすごくおいしい!」と同時に言う。
テンパリングのスパイスが香り、唐辛子の辛さがガツンと来る。
これラッサム?「はい、ラッサムです」とプロの手際のホールサービス氏。
タマリンドの酸味は抑え気味。というか、感じないけど、これすごく好きです。
夫 本日のシェフオススメのインドご当地カレー
ライスはバスマティライスでトッピングの美しいこと!
かなりの量、特大盛り。
(ロティをチョイスしてくれればよかったのに、と思えども口出しせず)
チキンコルマかな?
オイリーだけど、胸焼けするオイリーさではなくておいしく乳化してますねという印象、トマトの酸味もマイルドでちょうどいい味付け。
こちらも唐辛子がガツンと辛い。奥深い辛さ、ホールスパイスもしっかり使ってありクミンシードの主張があるけれど、とても品よくまとめられています。
グランドメニューのオーダーもできるというので注文 ハリヤリチキンティッカ
稲田さんおススメのケバブ系メニュー。
鶏肉をミント、コリアンダー、スパイスに漬け込み焼き上げたチキンティッカ。
フレッシュミントとコリアンダーのペーストを纏っていて、炭火の香りもこれまたご馳走。
輪切りの玉ねぎを齧りながら味見。
ぅわっ!これぞインドスパイス料理の悠久なる歴史。
大正解のオーダーでした。
満を持して女王のおでまし 季節の野菜ビリヤニ ライタ付き
この華やかで気品のあるお姿!
サフランのイエローに、赤・緑・ブラウンの色彩がキラキラ品よく盛り付けられています。
ごろんと八角、ホールスパイスもいっぱい。
大ぶりに切られた野菜、人参、隠元、マッシュルームにカリフラワーなど。
ハリヤリチキンティッカを頼んだから あえて野菜ビリヤニを注文したっちゅうわけですね。
いっしょに食べるのよ、これが素晴らしい調和!
ライタはきちんと酸っぱくて酸っぱすぎて、ライタもやっぱり辛いぞ!
ふわふわの米粒、おいしい旨みとスパイスの香りを吸った米粒のふくよかなこと!
ビリヤニは夫と半分ずつ。
当然ライスは残ったわけよ。
だ~か~ら!ロティを選べばよかったんだって。
夫も大満足。
次女ファミリーも大満足で、8歳ガール もお子様ランチプレート(まろやかバターチキンカレー、ミニチーズナン、サラダ、アイスクリーム)完食で、このお店はすごく好きなんだそう。
レジで・・・ここ現金払いのみなんだって!お母さんお金貸してくれる?えっ?私もカード使えると思ったからなぁ・・・PayPayも使えないの?お父さんに払ってもらおう!
というわけで、夫の奢りとなりました。
まさか銀座でカード使えんとはね。
・カードは使えません!
・料理はすべて辛めですから、間違っても「辛くしてください!」なんて言わないこと!
・ライスの量は一人では食べきれませんから!二人で行って、一人はナンかロティにしてシェアしましょう!
次女たちは銀座博品館でおもちゃを見て帰るということで別れ 仕事に行く夫と新橋駅で別れ さ~て 高架沿いに京葉線東京駅まで歩こっかなと気持ちよく歩いて帰る 🚶🏾♀️
VIRON に寄って帰ろっと 🥖
「先ほど完売しました~」と、100%ライ麦粉パン「トゥルト・ドゥ・セーグル」は買えず、残念。
せっかくだから セーグル・ドゥミ セレアル・プティ 購入
TOKIAの地下に下りて京葉線ホームへむかう あっ みんなのぱんや
今日もじじばば宅にお泊りする5歳ボーイ のお土産にクリームパンを買う。
VIRONと同じ株式会社ル・スティル西川隆博氏による別の店が「みんなのぱんや」
VIRONがフランスのパンなのに対し、「みんなのぱんや」はジャムパンやコッペパンなど昔ながらの日本のパンを販売、質のよいパンを追求しての原点回帰のパン屋です。
翌日、三女が「日比谷で用事があったから Le Petit Mec のパン買いました、すごくおいしいよ」と差し入れ。
Le Petit Mec 🥐
・緑オリーブとチーズのバゲット
・ソーセージ入りパン・オ・セーグル
私は知らなかったんだけど、京都の超人気ブーランジェリーの日比谷店なのだそうです。
HP見たらカフェもあるし、今度立ち寄ってみようかしら。
どちらのパンも完璧に計算された美味しさでした。
日本のブーランジェリーの水準って・・・年々高くなっているなあと驚嘆します。
日本人の技術の丁寧さ、材料と酵母、製法への探求心、日本人の好みに合わせたメニュー開発などなど。
都心に限らず、地方のパン屋さんのレベルだってすごい!
それが日本の酪農家、小麦生産者を支える基盤になるのだと思います。
カーン・ケバブ・ビリヤニで take out したカレーで 翌日サンデーブランチ
どうしても味わいたかったニルギリキーマカレーとロティを take out
・紫キャベツのコールスロー~紅苔菜添え ・きのこのソテー
・古代米 ・大根アチャール ・ベビーリーフサラダ
ニルギリキーマカレーは生姜と大蒜のみじん切りがアクセントになっていて、きちんとホールスパイスが香りますね。特にコリアンダーホールがアクセント。
オイリーだけどいい感じに乳化、やっぱり深い辛さ。
フレッシュハーブのペーストもまろやかさを添えています。
ニルギリは、インドの紅茶の名産地。
カレーリーフや香菜、ミントなどのハーブをふんだんに使う料理が多いという認識。
たくさんの学びがあった「食べログ 百名店」でのインド料理でした。
秋だったか?に植えてそのまま育てていたルッコラに 花が咲く ✨
「ルッコラの花ってとっても美味しいから ぜひ 味わってみて」と トモダチ からもらったルッコラ苗を育てども 花は咲かずに新年となる・・・
わぁ~、花が咲いた!
可愛いすぎて食べられないよ~、とかいいながら食べてみた。
わっ、ルッコラの味だ~!
なんて贅沢なエディブルフラワー!
最近は 1週間のうち 2回のお泊りを含め5日間じじばば宅にきている5歳 ボーイ
保育園に迎えに行きスイミング送迎後うち。
彼のリクエスト料理を作り、気ままなリフレッシュお泊りを満喫させる。
それも今だからこそ、彼にしてやれる事。
私たちも5歳の彼からたくさんの知識、発見、感動をもらっています。
イベ長さん。バカリャウさん。
素敵なレシピありがとうございました!