献上そば 羽根屋 石臼挽き出雲そば
出雲旅で義兄夫婦からもらったお土産のそば。
年越しそばで食べるつもりが、夫と次女夫クンは戸隠そばで鴨せいろにし、孫娘と私、次女は肉汁うどんにしたので出番がなくなり、1月9日のお昼ごはんにいただきました。
出雲そばを食べるなら 割子そばでしょ。
出雲地方独特の「割子(わりご)」と呼ばれる器を使うのが割子そば。
割子に盛った冷たいそばにそば汁を直接かけて食べることにより、そば汁のかどがとれ、そばと汁の調和した味わいが楽しめるそうで、これ好きな食べ方。
といっても、うちに割子はないので、二段丸重にそばを入れ、煮物椀に取り分けて薬味を加えてそばつゆをかけ、いただくことにしました。
うん、我ながらいいアイデアだった。
・手綱こんにゃく ・銚子鰯の生姜煮
・温泉卵
・わさび菜、紅苔菜、水菜などのサラダ
・大和芋とろろ
・胡瓜と紅芯大根糠漬け ・もみじおろし
・葱 ・刻み海苔 ・生手鞠麩
一杯目 もみじおろし 紅苔菜 刻み海苔 葱
二杯目 温泉卵 わさび菜 もみじおろし 葱
三杯目 大和芋とろろ 刻み海苔 銚子鰯の生姜煮
味変で三倍出雲そばをおいしくいただき、以後、この盛り付けがいいねと夫と意見一致。
年越しそばは温かいそばがいいです。
生手鞠麩が、ほんのり甘くてデザートみたい。
ほんとは舞茸天ぷら作るはずが、まっいいかと揚げず。
最後に あたたかいそば湯を一杯
そば湯はそばの香りがあまりなく、ちょいしょっぱくて、今一つでした・・・。
残念。
そばは申し分なしの美味しさでした。
薬味を用意して、半生そばをゆでるだけ、そばつゆも付いているし、おもてなしにもなるわね。
献上そば 羽根屋のそば。
反田恭平さんのブルグミュラー演奏に胸躍る。
楽譜はもう40年近く前の、娘たちのブルグミュラーの楽譜です。
反田恭平さんが弾いてくれている?!ってそれすごい!
しかもファツィオリのピアノで、です。
第2番 アラベスク
ありがちなけったいな感情に流されたテンポではなく(そりゃ当然だ)、クールで紳士。デクレッシェンドの美しいこと!
最後の和音 p(mp?) ですよ、なんて優美。
子どもたちに大人気のアラベスク、ぜひ子どもたちに聴かせたいですね。
第14番 スティリアの女
ワルツって踊るように弾いてね。といわれてもオーストリアのワルツのステップ踏んだことなきゃ、そりゃ弾けませんよってね・・・。なんて優雅なんでしょう。
舞曲の揺れの心地よいこと。
第20番 タランテラ
ナポリ地方の非常に早く激しい動きの舞曲がタランテラ。
軽やかにリズミカルに情熱的に、ピアノは歌う。
購入しようかしら それにしても note ってレベル高いなあ。
車の中で聴きたいな。
朝の音楽にもいいわね。
反田恭平凱旋コンサートの後 アンコール曲の「献呈」をじっくり聴く。
(画像お借りしました)
いろいろなピアニスト、声楽家の献呈を聴いたけれど、魂の深いところまで表現したずば抜けた演奏は、息遣い、抒情性など原曲のドイツリートをも超えている?
衝撃のデビューリサイタル! ああ 全曲聴きたいんだけど CDないの?
(画像お借りしました)
動画みて、なんか古そうなピアノだなぁと思ていたら、1912年製 ニューヨーク・スタインウェイ CD75 でした。ホロビッツが愛用したピアノ。
1971年の山下洋輔Live の衝撃×20ぐらいにノックアウトされました。ガツーーーン!
バッハ=ブゾーニ/シャコンヌとリストを弾く彼は雷神、ボクサーです。
(凱旋コンサートではトライアスリートだと感じたんですけどね)
こんな演奏聴いたことない!
沢木耕太郎の初期のノンフィクションのオーラと同類のオーラを見た。
私の音楽空白の十年間が悔しいです。
行きたかったぜーーーっ。
デビューリサイタルーーーっ。
さすがプロのライターさんは違います、リサイタル評 ↓
束の間のリフレッシュ休暇ダッタ 昨秋から年始 また自粛生活始めます。
おいしいもの作って、ストレスフリーな暮らし楽しみます。
それができることに感謝。
ルチアーノ★★★さん。ブランディさん。
しましまゴロゴロさん。Wakka♪さん。
ankotetuさん。
とってもおいしいレシピありがとうございました。