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神在月 出雲・奥出雲

2021/11/21 20:30 昼ごはん お酒・おつまみ お買い物 旅行・お出かけ

全国の神々が出雲大社へお集まりになるといわれる神在月に出雲を訪れた。

神々をお迎えした出雲はちょうど紅葉シーズン到来、新型コロナ感染者が激減したからなのか、結構な人数の観光客で、どこのホテルも満室に近かったらしい。

今回は約2年ぶりとなる94歳になった義母との面会のための訪問。

県外者面会禁止という有料老人ホームの規制が緩和され、新型コロナワクチン2回接種済み証明書提示で、エントランスでアクリルボード越しに15分間の面会許可、この機を逃したら、次はまたどうなるかわからない。

飛行機ではなく、山陽新幹線と伯備線特急を乗り継いで出雲へ。


翌日面会に行った。

夫を見ながら義兄が「この人誰ね、わかると?」と尋ねると、大きなはっきりとした声で、夫の名前を言う義母。

「ああ、嬉しいねえ。名前ちゃんと憶えていてくれて嬉しいよ」と夫。

コロナ禍で会えなかった間に、もう歩けなくなり、発語もかなり少なくなっている。

手を握ったり、抱きしめることはかなわないけれど、会えてほんとうによかった。


面会後、須佐神社に参拝してから奥出雲と雲南市に向かう。

須佐神社  須佐之男命 (すさのおのみこと) 御魂鎮めの神社

大杉さん

天照社の狛犬

阿!

吽!



「この狛犬はお尻を高く持ち上げた姿勢をしちょるじゃろ。構え型というて、出雲特有の型なんじゃ。しっぽも雲みたいで立派じゃろう?」と義兄が説明してくれる。

あらいやだっ、前回参拝したときには気付かなかったわ・・・。



前回はけっこう激しい雨で、一瞬止んだすきの参拝、それも午後遅い時間。

神社参拝はやっぱり午前ですわ。

清々し。

https://cookpad.com/diary/2707581

奥出雲  鬼の舌震


鬼の舌震は斐伊川の支流によって形成された渓谷に、巨岩・奇石が多数点在する景勝地。紅葉の絶景でもあり、バリアフリーの遊歩道も完備されている。





確か芦屋だったか、紅葉狩りのころ、紅葉の天ぷらが有名だという話を思い浮かべた。こことは関係ないけど、紅葉を愛でたのは何年ぶりだろう?

次回はゆっくり時間をかけて散策したい景勝地だった。

雲南市木次町  ここは今回絶対に来たかったところ

奥出雲葡萄園


丁寧に手をかけて栽培されているのが一目瞭然の葡萄畑。



木次乳業のプロデュースした葡萄園だということで、一度来てみたかったわけ。

97年スローフードのシンボル農場としてオープンした「食の杜」の中に奥出雲葡萄園はあり、レストラン、カフェも併設されている。

https://tennenseikatsu.jp/_ct/17342641


レストランの建物の中にある特産品販売コーナーで、夫、猪肉缶詰を見つけて買い込む。



私は木次乳業のブラウンスイスみるくジャムを買った。

「とても落ち着いた上品な空間だね。たくさん買うことで地域に貢献しなきゃ」と夫。

https://okuizumo.com/

ほんとうはすぐ近くの木次乳業のブラウンスイス牛が山地放牧されている日登牧場を見たかったけれど、これはまた次回。

木次乳業が取り組んできた牛乳の歴史、理念はぜひURLクリックでどうぞ。

https://tennenseikatsu.jp/_ct/17342585

木次道の駅で待望の木次ノンホモ牛乳を買う。


(ノンホモ・パスチャライズド牛乳については、また今度チーズ作りと併せてブログで紹介したいと思っています)

ホテルで天然温泉の入浴後の一杯。ああ、これぞほんものの牛乳の味!

翌朝もモーニングミルク!木次乳業、応援しなきゃね。

奥出雲土産に森田醤油店で買った「純正しょうゆ 奥出雲」と「隠岐のあごだし」


出雲にはまだまだ小さな地元の醤油店がたくさんあって、それは何より出雲の食文化の豊かさの印なのだと思う。

最終日  武志屋本店でランチ


老舗料亭で義兄夫婦と彩りランチを楽しみながら、先々のことなどを話し合った貴重な時間。




ではまた春に、と私たちは出雲市駅へと向かった。

また伯備線の風景を車窓から楽しむ。

岡山駅に着いて新幹線に乗る前にこれ、これです!この駅弁を買う。


私は「国産あなご煮と時雨煮」弁当



普通においしい。想像した通りのちょい甘味付け。

ああ野菜サラダが欲しいわ。

逸品はこれですよ!「あご出汁入 だし巻きとあなご弁当」 酒は「美作 御前酒」


出雲行きでは二人ともこのお弁当に惹かれて買って、伯備線で食す。

いやぁーー、だし巻きの大きさが半端ない!

弁当の半分が一枚物のだし巻きで、だし巻きの下にごはんはない。

こんなお弁当を考えたのは酒飲みにちがいない。

だし巻きとあなご白焼きで日本酒を飲み、それから醤油の煮穴子とちりめん山椒、梅干しでごはんを食べる・・・ああ、完璧です!

「駅弁の真髄」という一文に、駅弁に真髄という言葉を使うのはおかしい、と些細なことに拘る夫。

ええやん、真髄言うても。


さすがにだし巻きが多かったので、私は酒も飲まないので、帰路は違う駅弁にし、夫はこの駅弁とあたりめと酒を買ってのルンルン山陽新幹線の旅。



いい旅でした。

次は来年の春ですね。


今回の心残りは出雲そばを食べられなかったこと。

そんな心を見抜いたように、義兄夫婦からのお土産は「献上そば 羽根屋 石臼挽き出雲そば」。



五色割子そばと鴨南蛮を作って、晩秋をゆるりと楽しむことにしよう。

食後の御菓子は、もちろん彩雲堂の「不昧公好 若草」です。

https://gingamom2015-11-scenicphoto.cookpad-blog.jp/articles/152789


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