1年9か月ぶりに トモダチ とランチ
コロナ禍の世になってから家族以外と外食するのは初めて。
久々に情報交換、スパイスについてなど話が弾んだランチ。
目にも嬉しい前菜盛り合わせ
学びがあるランチは充実時間になる。
豚ひき肉と香味野菜のラグースパゲッティ ”白いボロネーゼ” 柚子胡椒風味
うちでも作ってみよう。
柚子胡椒を実山椒にして、麻辣スパゲッティというのもありかな。
広島産カキと春菊、セミドライトマトのスパゲッティ オイルベース
トモダチ オーダー
この組み合わせ、秋にぴったり。
セミドライトマトを作ってカキを買って、うちのパスタレパートリーに加えようっと。
デザート盛り合わせ
テラス席でゆっくり食事。
ひざ掛けをかけていればまだまだ暖かい。
信頼しているシェフの作り出す味わいにほんわか温かくなり、話も弾んだ(もちろんマスク着用)ランチタイム。
誰かといっしょにごはんを食べるって、やっぱりいいね。
Chopin Sonata No.2 in B flat Minor, Op.35 珠玉の演奏まとめです。
なんて素晴らしい時代なのでしょう。歴史的演奏をネットで簡単に聴けるのですから。
ラフマニノフからブルース・シャオユー・リウさんまで、1930年から2021年までの歴史的演奏をいつでも聴けるように、まとめました。
セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ Серге́й Васи́льевич Рахма́нинов
(rec. February 18, 1930)
アルトゥール・ルービンシュタイン Arthur Rubinstein
1961REC
ウラディミール・ホロヴィッツ Vladimir Horowitz
1962 REC
April 7, 1968: Symphony Hall, Boston, Massachusetts Chopin: Funeral March from Sonata No.2 Op.35
Horowitz opened this recital with Chopin's Funeral March to honour the memory of Martin Luther King who had been shot a few days earlier.
マウリツィオ・ポリーニ Maurizio Pollini
℗ 1985 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin?(たぶん)
ユンディ・リ Yundi Li 李雲迪
アレクサンダー・ガジェヴ Alexander Gadjiev
反田恭平
指揮者、教育者、そしてピアニストとして 反田恭平さん、ショパン国際ピアノコンクールを語る
浮かれることも、流されることも消費されることもない、確かな人生の進路を歩もうとしている反田恭平さんの今が語られた記事です。
ブルース・シャオユー・リウ Bruce Xiaoyu Liu 劉曉禹
(ピアニストとキング牧師の画像はすべてお借りしました)
なんて便利な時代!私の大好きな演奏が貴重な映像とともに youtube にありました!
ひょっとしたら youtube にあるかなと検索してみたら、貴重な映像とともにありました!
Horowitz in Moscow 1986
1986年4月。巨匠ホロヴィッツが約60年ぶりに祖国ロシアへ帰国。
モスクワ音楽院でのライブは、何度聴いても当時の世界情勢とともに臨場感あふれ、胸に迫ります。
ホロヴィッツ83歳の演奏。
特にスクリャービンの曲が大好きで、何度聴いたことか。
ロシアの荒涼とした大地に響く、嬰ハ短調のド演歌!
聴くばっかりだったライブの映像が視聴できるとは!
インタビューなども見ることができる貴重な youtube です。
コンサートだけを最後まで聴ける動画もありました。
1990年代カイロに住んでいたとき、娘たちのピアノの先生、ラーラさんに、ホロヴィッツのモスクワ音楽院でのライブが大好きなのだと話すと、当時モスクワ音楽院の学生だったラーラさんは、まさにそのコンサートに音楽院の友達と行ったこと、アンコールまでずっと感激で涙が止まらなかったことなどを興奮気味に語ってくれました。
歴史的な演奏会の聴衆の一人に、音楽院生のラーラさんもいたのだと思うと、ぐっと身近な人間ドラマとして面白く視聴できたのでした。
ネット社会の恩恵を賢く謙虚に享受しようと思った秋深まるころ
振り返ると、15年くらい前、更年期などが重なったことから、軽い聴覚過敏症になり、日常生活の音が耳でぐわんぐわんと響き、音楽を聴くと心がざわつく・・・そういった症状が続きました。深刻な症状にまではなりませんでしたが音楽を聴くことは避けていました。
5年前からそういった症状がすっかり消えました。
薬を飲むこともなく、時が解決してくれたのでしょう。
幸いなことに、素晴らしい演奏を教えてもらえるcpトモダチもいらっしゃる。
時に寄り添い、音を楽しもう。
そう思う11月です。