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宝石みたいな秋の恵み 葡萄!

2020/09/18 20:00 昼ごはん 作りおき テーブルウェア

「わぁ~っ!ほら見て見て!」と届いたばかりの葡萄の箱を夫に見せる。

親戚から届いた葡萄は、それは見事で美しくて、二人して歓声を上げた。



シャインマスカットを初めて食べたのは、やはり親戚からの贈り物で、2016年9月。

まるで翡翠細工のような造形と色彩で、見とれるほどの、それは工芸品。

おまけに種がないときていて、甘く深い味わいに虜になったほど。

「シャインマスカットだけじゃなくて、いろいろな葡萄があった方がいいかなと思って」と三種類の見事な葡萄の房が、箱に収まっていた。

房から丁寧にはずして、三色の葡萄を食べてみる。

シャインマスカット 甲斐路 藤稔り 


藤稔りの大きさに驚く。まるでプラムみたいだ。

食べてみるとまず赤ワインの芳香が立ち上がる。豊かな果汁と濃厚な甘みがひろがり、一粒の葡萄は最高のデザートとなる。

シャインマスカットは、翡翠の造形を愛でてから、シャンパンのような上品な味を楽しむ。

甲斐路。その名前に魅かれ、甲斐の地の葡萄棚を想像しながら食べる。甘さ、味わい、とてもバランスのとれた葡萄だ。

「甘いですねぇ。だけどただ甘いんじゃなくて、深みのある味わい。しかもアートのように美しい。葡萄農家の方が丹精込めて栽培されたことに感謝しながらいただきました」と、親戚にお礼の電話をする夫。

豊かな実りを味わえることに感謝しながら、みずみずしい葡萄をありがたくいただいた。

8月から何度も買っているのが、万願寺とうがらしや甘とう美人などの甘長とうがらし☆こちらも初秋の恵み☆


一見同じに見えるけれど、画像の上が万願寺とうがらしで、下は甘とう美人。

万願寺とうがらしは京野菜で、甘長とうがらしの中では最も甘い種類、種の部分も少なくて、はんなりとした美味しさ。

甘とう美人は今年お初にお目にかかった。ちょびっと辛くて、その辛さがいいのだ。そういえば昨年よく見かけた福耳とうがらしは、今年は全く見かけない。一度買って、その辛さに、ギブアップしたヤツです。消費者に受け入れられなかったとみえる。

甘とう美人はくたくた煮にして作り置き。万願寺とうがらしは丸ごとオーブントースターでグリルするだけで、ザクザク切ってEXVオリーブオイルと美味しいチーズで和える。


どちらもぺろりとなくなってしまう、うちの定番お惣菜。

作ってみたかったのが万願寺とうがらしのペペロンチーノ☆


種を取ってから細く切る。チリメンジャコではなく、しらすと合わせたペペロンチーノ。種を取るから、万願寺とうがらしの繊細な味わいが生きてくる。

唐辛子は生の赤唐辛子使用。

シンプルなパスタだからこそ物言う万願寺とうがらしとしらす。絶品でした!

9月はいろいろな唐辛子が出回る季節。運よく国産ハラペーニョがあったので即購入。珍しい黄色唐辛子も買う。


ハラペーニョは米酢などミックスビネガーに、コリアンダー、ジュニパーベリー、シナモンリーフ、ベイリーフ、白黒胡椒、きび糖を加えて、マリネ。

一瓶で一年分。ちょこっとトッピングするだけで気分高まるからね。



黄色唐辛子はひとまず冷凍。いろいろな料理にトッピングするとキュート☆


蒸してからオリーブオイルでソテーしたポテトにスパイシーミート&ビーンズソースをたっぷりかけて、チーズ2種類とハーブと黄色唐辛子。はふはふ旨いっ。

メキシカンっぽく、だけどトルティーヤじゃなくてミラノ風ピザ生地に2種類のチーズたっぷり、その上にグリルしたウィンナー、スパイシーミート&ビーンズソースたっぷり。こちらも今ハマり中。


スパイシーミート&ビーンズソースには大正金時豆を使用、オールスパイス、ガラムマサラ、唐辛子、セージにオレガノとスパイス&ハーブたっぷり。

これは多めに作って冷凍中。あると便利。

この夏の嬉しい出会いは天日干しセミドライトマトのレシピで、もう何回作ったかしら?9月だって作ります。だけど初秋の太陽故、ちょいと手をかけてある。


100℃のオーブンで60分間加熱してから、9月の太陽で半日天日干しのW仕上げ。時短。

アイコがそりゃあ美味しそうで、果肉もしっかりしていて、そのままでも美味しいけれど、セミドライトマトにした。若干ドライ気味仕上げ。



ちょっとした前菜やアミューズにも嬉しいセミドライトマトなのだ。

今年も親戚から頂いた千葉産の豊水を、娘たちフェミリー共々、十二分に堪能☆


私は二十世紀梨文化圏育ちなので、幸水や豊水といった梨は、千葉県で暮らすまで食べたことがなかった。

やわらかくて、だけどサクッとしていて、梨汁の豊かなことといったら!

長年付き合いのある梨農家さんから直接送ってくださる豊水は、これを食べたらもうスーパーで売っている梨は食べられないほどの旬味。


最後の一個をむいて、2歳ボーイと食べた。


薄く切った豊水をぺろりと食べて、大人のお皿の梨が食べたいらしい。

いいよ、どうぞというと、素早くかじって「おいしいね~っ」

幕末のころの伊万里大なます皿は、みじん唐草と葡萄文様。


梨から葡萄へと初秋のバトンタッチ☆

大切に味わう初秋の味覚です。

9月の夕空は異国の空のようだ。

スカイツリーのシルエットに、異国のミナレット(尖塔)を思い重ねる。


好い季節となりました。


ルチアーノ★★★さん。この夏本当にお世話になりました。感謝。




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