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ディズニーだけが浦安じゃない三日遅れのバレンタイン魚食晩餐

2018/02/18 15:15 昼ごはん 晩ごはん お酒・おつまみ テーブルウェア イベント 趣味

ゆっくりとユズの金メダル、五輪連覇の感動の余韻に浸り、夕方買い物に行き、夕餉の支度。

とはいっても絶品お刺身と生食用牡蠣があるから、私が料理する出番はさしてなく、火を使ったのはお刺身用のさしみ醤油を作ったときと温泉卵のお湯沸かしとお酒の燗をしたときぐらい。

本醸造醤油じゃ鯛の繊細な味にはきつすぎるから、純米酒とみりん、昆布でさしみ醤油を作る。イスラエル・ヘブロンのガラスに入れる。

それから器を選び、やっぱりお花も飾った。和食の食卓にはこれぐらいの小ぶりなお花でも十分だ。


こんなナイスタイミングってあるんだわ。夕餉の前にピンポーンと夫が一番好きなビールが三女から届く。醸造家の夢 MASTER'S DREAM!


料理も並んだ。「できましたよ~」と夫に声をかける。



器は、結婚生活41年目を迎えた私たちが折々に買い集めた骨董品や旅先や暮らした国で買ったもの、母がくれたもの。器からシーンが蘇る。


まずはビールをそそぐ。飲み干したあとに、苦みの余韻。久々の醸造家の夢。



ビールには落花生の発酵バター和え。夫の知人からもらった自家製干し落花生を戻して煮て置いたから、バターをのせてレンチンするだけ。落花生を干すまでの手間や大変さはあんこちゃん(an0v0koさん)のごはん日記やブログで知っているから、ほんとにありがたく味わった。残りも大事に味わおう。


古伊万里・蕎麦猪口 なんだか全然威厳のない龍と雲。そこがいいのだよ。

ビールの次は獺祭 純米大吟醸50 日本各地の酒蔵をほとんど訪ねたという知人からもらった酒。もらいもののもらいもの。


酒器はイスラエル・ヘブロンのガラス。夫が現地で買ったもの。さして特徴があるわけでもないガラス器に思い出ストーリーが加わった途端、それは忘れがたい器となる。


千葉・大原の鯛のお刺身は少し厚めのそぎ切りで、口中に鯛の旨みがひろがる。なんて美味しいんだ!そしていよいよ桜満開牡蠣!

まずその大きさに驚き、牡蠣の口開け用のナイフで身を切り分けて口に運ぶ。海の汐のちょうどよい塩加減と飛ばし柚子でこれぞ口福。こんな牡蠣ってあるのね。

2000年になったころ、安比高原のペンションでのホームパーティーで味わった「森は海の恋人」畠山重篤氏の生牡蠣や、2011年の震災まで毎年送ってくれた盛岡のテッチャンからの岩牡蠣とか、東北の牡蠣の甘酸っぱい思い出やらで、なんだか感動。テッチャンはもういない。

http://sakuramankaigaki.com/


そういえば温菜がないね。熱燗にしよう。いつもの紙パック入りの純米酒。

グリルに入れていた鰤かまがいい具合に焼けたようだ。

境漁港の鰤はデカくて、最ッ高の味で、酒なんて振らず塩を振っただけ。皮目にはいつもの塩を振り、身側には奮発して、伊勢の岩戸の塩を振ったら、これが効いたね。にがり成分が格段に多い塩だからこその甘みが鰤にしみていて、これまた絶品。直径32㎝の大皿に盛り付けてあるから、鰤かまの大きさもわかるというもんだ。デカっ!

http://www.iwatokan.com/shio/



柚子をしぼる、粉山椒を振る。好みでいただく。いろいろ味を少しずつ変えて楽しむ。温泉卵につけていただくというのもまったり美味い。



おかかと生のりのっけご飯はもういいね、明日にしよう。

海の幸。新鮮で目利きの泉銀サンの魚で最高に贅沢な魚食晩餐。

・落花生の発酵バター和え ・鯛のお刺身 ・スプラウトまみれのブロッコリー~自家製ポン酢で ・冷奴~唐辛子醤油麹で ・桜満開牡蠣~飛ばし柚子で ・鰤かま塩焼き

翌日のお昼ご飯は残り物とおかかと生のりのっけご飯。生のりに春近き海を感じる。


https://cookpad.com/user_kondates/172227

羽生結弦クンのくれた感動を、TV番組や録画や新聞で何度も何度も反芻してはぐぐぐとこみ上げるものを押さえている、そんな週末。

霊妙な美しさ・・・そんな言葉に、はっとした週末。



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