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至福の西インド料理!「印度家庭料理 レカ」 ~ 西葛西

2016/09/22 18:32 昼ごはん 家族

門前仲町のスリランカ料理店 小岩の「サンサール」 近いところで西葛西の 西インド料理店のどれかだね。 近いところがいいから 今日は西葛西にある「印度家庭料理 レカ」に決まり! 久々に帰ってきた三女とのランチです。 

車を近くのショッピングモールの駐車場に停めて、小島団地内の商店街へと向かう。1Fに「印度家庭料理 レカ」のシンプルで目立つ看板発見。


店の壁にはこんな張り紙。 おぉ!インパクトあるわ。 これから始まる「印度家庭料理レカ」での食事に 期待が大きく膨らむってもんです。


お店にはインド人の常連さんや 話題から察してかなりのインド好きだとおぼしき日本人の若い女性グループ 僕インド料理には一過言ありますといった感じの男性客 近所に住んでいるカレー好き主婦とお孫ちゃんなどのお客さん。

みんなこのお店の大ファンなんだわ。気取ったりすましたり、おっほっほな雰囲気じゃあない、気さくなお店。だけど、す、すごい!このこだわり!メニューを見るだけで、圧倒され、印度家庭料理に頭ん中占領されちまったぜぃ・・・


けっこうワタシ インド料理には詳しいと自負しておりましたが・・・ インド料理教室に通算4年通ったし・・・ でもでもレカのメニューには し、知らん料理が か~な~りあるわ・・・

レカといえばビリヤニらしいから、ビリヤニははずせない。カレーだって本日のカレーは全部味わいたい。初めてみた料理だって、デザートだって注文したいわと娘と意見一致。

「これぞレカ!といったオーダーの仕方ってどんなんでしょうかねぇ?」 迷った時には聞いてみるのが一番。 ほらね 的確なアドヴァイスをもらえた。

ちょうど土曜日など週末限定でお店で接客をしていらっしゃるという、レカママの息子さんのヨギさん(ブラニク・ヨゲンドラさん)がいらっしゃった。この方がとにかくすごい!何がかって?確固たるアイデンティティーと知識の豊富さ、説得力、コミュニケーション力と、家族への、母国への、暮らしている日本への愛が詰まっている方。

「ベリー・スペシャルセット1人前をシェアして あとは単品で何品かを頼まれるのが 一番いいんじゃないですか?」 そうします!お願いしま~す!


日替わりサブジ(カレー)4種 チャパティ サラダ ビリヤニ デザート

 


まずはビリヤニを味わう。お米の下にはチキンの塊がかくれていてナイフで切って分ける。思ったよりしっかりした味付け。トッピングの玉ねぎがアクセントになっている。チキンの旨味をお米がしっかり吸っている。ひと匙口に運ぶたびに、旨さが際立つ。例えるなら、オトウの大好きなソウルフード、北九州・折尾駅の「かしわめし」弁当。駅弁だから、冷めてもかしわの旨味を吸ったごはんは一粒一粒めちゃくちゃうまい!

ビリヤニで思い出すのは、二十年近く前にニューデリーのホテルのレストランで食べたビリヤニ。

今でも家族みんなの語り草。蓋付きの土鍋で炊かれたビリヤニがテーブルに運ばれ、蓋が開けられる・・・テーブルはスパイスのアロマに包まれ、ビリヤニはというと、ふんわりぱらりと口の中で広がる。絶品。これまでで一番おいしかったと思うインド料理。これをまた例えれば、土鍋で炊かれた日本料理店の松茸ごはん!

どちらも私は大好き!


発芽した8種類の豆のカレー   ちょっと酸味のあるスパイシーな魚カレー    ピックルス風味のチキンカレー   じゃが芋と茄子と隠元などの野菜カレー

インド料理の写真を上から撮るとき困るのは、オイリーなのでテカッテしまうことだけど、オイル控えめなレカのカレーはご覧の通りの柔らかな写真。

チキンはチキンの、魚は魚の、お豆はお豆の、野菜は野菜の旨味が生きていて、ブラックマスタードシードなどのスパイス使いはかろやかでおさえめ。

チキンはほのかにカルダモン系の爽やかなアロマが立ちのぼり、野菜カレーも茄子の香りがふわっと広がって、カロンジやフェヌグリークが控えめだけど香る。

あっそうか!おかずを大鍋でたくさん煮炊きすると、余計な出汁とか加えなくても素材の旨味がじわっと広がって、それぞれの味もしっかりする、あの感じ。


全粒粉のチャパティをちぎって口に入れる。 あっ これって雑穀米や玄米ごはんを食べながら何品かのおかずをいただく和定食と おんなじだ。  

とか話しながら娘と感動の嵐の中 食べていたら 次の料理「ダヒ・サブダナ」が運ばれてきた。 おぉ~!これなのね。 甘い 酸っぱい 辛いのでどれがいい?と聞かれたので迷わず「辛いので!」とお願いした「ダヒ・サブダナ」



クミン、マスタード、青唐辛子をテンパリング(オイルで炒めて香りをだすこと)して加えたヨーグルトに、水で戻したタピオカを加えて和えた料理。

かなり酸味効いてます。辛さも。しかし、なんかクセになる味。

どう考えても二人では多いので、隣のテーブルのお客さんにも味見してもらう。こういった雰囲気がいいのです。みんなインド好きだからこそ。

とても消化がよいそうで、甘くすると朝ごはんにぴったりなのだそうだ。


次は「パニプリ」  プーリにタマリンドやチリで作ったソースを入れた料理で 鈴カステラみたいなたこ焼きみたいな形の 西インドの屋台料理。 もちろん初めていただく。



ほおばると中からタマリンドの効いたソースがとろ~り! これまたクセになる。どんなときに食べるのかをヨギさんに尋ねると「これは夕方の屋台で売っています。これともう一品買って、ドリンクを飲みながら食べたら、これで晩ご飯はおしまい!」 ベビースターみたいなインドのスナック麺が屋台っぽいわ。


いよいよデザート「マスタニ」 これまた初めていただく味に わっくわく♡



マスタニは、西インド・ブネ市の有名なデザートだそうで、牛乳を長時間煮詰め、ピスタチオとアーモンド、ドライフルーツなどを加えて、マンゴーピュレで味付けして、バニラアイスやマンゴーアイスをトッピングしたデザート。


んもぉ~至福のデザートです。 とろ~りのびて これシェアじゃなくて1人前ずつ注文したのは大正解。 

「これね、本当はこんな風にサーブはしないの。こ~んなジョッキでね、食べるんじゃなくて飲むのよ」とヨギさんが本場のジョッキに入ったマスタニの写真をみせてくれた。うっわぁ~!ジョッキで飲める!飲みたい!


スパイシーなホットチャイで 締めくくりです。 こんな満ち足りた食事って そうそうあるもんじゃない。 大満足。 お店にはスパイスの瓶がずらりと並べてあって スパイスの販売もしている。 切れていたので当然まとめ買い。


ヨギさんに 茄子とじゃが芋のカレーによく使うカロンジのことを聞いてみたら「これ食べてみて。ニガーシード。日本では販売されてないけど茄子に使うとすごく茄子がおいしくなるスパイス」とニガーシードを味見させてくれた。あっこれって茄子の皮とヘタを少し焦がした味がする! これを使うと確かに茄子の味を際立たせるだろうなぁ。



こんな風に、おいしい料理とヨギさんのインドカルチャーミニ講座も楽しんで、少しお店が落ち着いたところで、カメラをむけると、レカママとヨギさんが最高の笑顔でポーズを決めてくれた。


「来年1月には葛西に 本店と自宅とインドカルチャー(料理教室も含む)を紹介するスペースがいっしょになったお店をオープンします」と 設計図を見せてくれながら 熱く語ってくれたヨギさん。 ワタシぜったい料理教室受講します!

西葛西店は、インドの他の地方の料理を提供する予定だそうです。

またお気に入りのお店がひとつ増えたね!と、お店を後にしたのだった。

http://www.rekacorp.com/


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